《2011年度年間聖句》
『人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。』
(ルカによる福音書 6章31節)
《祈り》
神さま、私をあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、いさかいのあるところに赦しを、
分裂のあるところに一致を、疑いのあるところに信仰を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
(アッシジの聖フランシスコ『平和を求める祈り』から)
《聖句解説》
一人ひとりが人にして欲しいと願うだけの社会になれば、お互いの欲求がぶつかり合い、喧嘩に満ち、社会秩序も崩壊するでしょう。社会は、お互いさまです。「利他の心」が豊かに養われていく社会は、誰にとっても穏やかで住みやすい「恵みの居場所」となります。
自分の欲求をぶつけるのではなく、自分の願っていることを少しは他の人にお返しする気持ちでさせていただけば、明るく楽しい社会になるでしょう。
聖書の教えには、「人にして欲しくない事を、人にもするな」という教訓もあることを覚えておきましょう。